mondo7’s blog

観光スポットや寺社巡りを写真で綴ります

"逃げ恥"10ver.のロケ地「伊勢山皇大神宮」は、横浜屈指のパワースポット

ドラマ「 逃げるは恥だが役に立つ 」は今も人気!

放送から一年を過ぎてもブームが収まることがない『逃げ恥』ですが、昨年の 民放連賞最優秀ドラマに「 逃げるは恥だが役に立つ 」が選ばれたことから、2017年12月31日(日)と2018年1月1日(月・祝)にかけて全話一挙放送 となりました。ご覧になった方も多かったのでは。

ご存じの通り『逃げ恥』のメインの舞台は横浜でしたね。

今日、お詣りした神社は、第10話の最初のシーン、日の出の場面があるのですが、そのロケ地となったところなんです。

その神社とは、横浜の桜木町駅の近くにある「伊勢山皇大神宮」。

拝殿の前にある変わった鳥居(2本の柱の間にしめ縄が張られている)は、注連柱(しめばしら)といって、鳥居の原型に当たるものだそうです。
f:id:mondo7:20180108194044j:plain

関東地方は、天気予報のとおり午後から冷たい雨となりました。それでも初詣に来られる参拝者の足は途切れることはありません。早速、手水舎で左手、右手、口、再び左手の順に清め、拝殿に向かいます。

f:id:mondo7:20180108194108j:plain

巫女さんが拝殿でお迎えしてくれています。

この伊勢山皇大神宮は、関東のお伊勢さま、横浜の総鎮守として明治3年(1870年)にこの地に創建されています。

場所は、JR桜木町から歩いて10分ほどのところで、紅葉坂(もみじざか)を上がった伊勢山と呼ばれる丘の上にあります。境内からは、横浜ランドマークタワーを見渡すことができるロケーションです。

f:id:mondo7:20180108194136j:plain

主祭神は、伊勢神宮内宮と同様、神様の最高峰の天照大御神(アマテラスオオミカミ)です。本殿の造りは、伊勢神宮に倣った神明造。最初の本殿は関東大震災で倒壊しており、現在の建物は昭和3年に再建されたものです。

そして2020年には、創建150年記念事業として、伊勢神宮から正宮(皇大神宮)の旧社殿を譲られ、新たな本殿として移築されることになっています。本殿建て替え工事は、今年(2018年)の12月に完成する予定です。

その折、現在の本殿は、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市にある鹿島御児神社(かしまみこじんじゃ)」に移され、再建されることが決まっているそうです。解体される前にご覧になる価値が大いにありますよ。

f:id:mondo7:20180108194213j:plain

「逃げ恥」のロケ地は、横浜屈指のパワースポット

横浜屈指のパワースポット伊勢山皇大神宮」は、商売繁盛、交通安全、家内安全、厄除、安産などにご利益があるといわれています。

f:id:mondo7:20180108204513j:plain

伊勢山皇大神宮のホームページ