誰にも教えたくない浅草の超穴場スポット 第二弾
次は、浅草寺を目指します。
待乳山聖天から歩いても15分ほどでしょうか。「江戸通り」、「言問通り」を通って、浅草二天門から浅草寺に入ります。
浅草寺というば、「雷門」から仲見世を通るのが、一般的なのですが、ゴールデンウィークなど観光シーズンの最中は、二天門から入るのがオススメです。
今回は、本堂を通り抜けて、花やしきの方に進みます。
振り返ると、五重の塔と東京スカイツリーが並んでいるビューポイントに到着。普段はこの門は閉じていますが、不定期ながら特別公開される時があるのです。
今回の超穴場スポットは国指定名勝「伝法院庭園」、大絵馬寺宝展です。
ご紹介しておきながら、申し訳ないのですが、3月16日から5月7日までの期間限定の特別拝観なので、現在は見ることができません。あしからず。
でも、不定期ですが、特別拝観できるので、ぜひチェックしてみてください。
「伝法院庭園」の中に入ると、客殿があり、その前には小堀遠州の作庭の庭園が広がっています。
客殿の中です。
横から。
庭園は、回遊式庭園で様々な景観を楽しむことができます。
伝法院庭園は、平成23年に国の名勝に指定されました。
もう少し、近づけて見ます。まるで京都のお寺にいるような錯覚を覚えます。
少し、レンズの方向を変えると今度は現代風な写真に。
少し、引いてみると、古今の塔を一緒に撮ることもできます。
帰りは、伝法院通りの門から出ます。この門も普段は閉じられているので、ラッキーでした。
オレンジ通りから伝法院を振り返ります。もうすぐ、三社祭がやってきますね。