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観光スポットや寺社巡りを写真で綴ります

横浜山手エリア・冬の風物詩はじまる

横浜山手エリア・冬の風物詩はじまる

横浜山手西洋館では、11月下旬からすでにイルミネーションの点灯が始まっていますが、12月1日~25日には恒例の「世界のクリスマス」が西洋館を舞台に開催され、ぐっとロマンチック度もUP。f:id:mondo7:20171206194709j:plain

 ライトアップされた洋館は、この時期だけのヨコハマの風景です。f:id:mondo7:20171206195913j:plain

 モダンな木造建築の「エリスマン邸」は、日本における現代建築の父、チェコ出身のアントニン・レーモンドの傑作。邸内は彼の師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も感じられます。f:id:mondo7:20171206200537j:plain

 山手の洋館中、最大規模の館「ベーリック・ホール」は、スペインの貴族の館のような佇まい。600坪の敷地に建つ建物内部にはホールを思わせるリビングや白黒の市松模様のタイル、階段のアイアンワークなど美しい装飾がここかしこにあり、目を楽しませてくれます。f:id:mondo7:20171206194854j:plain

 窓を覗きこむと、楽しそうなクリスマスの飾り付けが・・・f:id:mondo7:20171206194920j:plain

 ベーリック・ホールは、建物の中を見学することができます。リビングにはベトナム人農夫がサンタクロースの格好でバイクに跨っている人形も。f:id:mondo7:20171206194939j:plain

 山手町停留所前には高い尖塔とステンドグラスが美しいカトリック山手教会」が建っています。バスの窓から望むステンドグラスの美しさも神聖な趣ですf:id:mondo7:20171206200754j:plain

 山手資料館は、明治42年に建造された、横浜市内に残る唯一の「和洋併設型住宅」木造西洋館です。f:id:mondo7:20171206200829j:plainイルミネーションは、2017年11月24日~12月31日点灯 日没~23:00
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