富岡八幡宮といえば、横綱力士碑と深川めしと伊能忠敬さん
富岡八幡宮ってどんなとこ?
少し前、女優の石原さとみさんが出演していた東京メトロのコマーシャル「門前仲町 漁師の活気」の中で出てくるお店「深川宿 富岡八幡店」がある神社です。
富岡八幡宮と言えば江戸三大祭の一つ「深川八幡祭り」3年に一度(8月中旬)本祭りが催され、50台余りの神輿に水をかけながら練り歩く連合渡御は勇壮無比で、あでやかな辰巳芸者の手小舞や粋な鳶若頭衆の木遣りが、江戸情緒を盛り上げる所としても知られています。
まずは、富岡八幡宮の本殿をご紹介します。
50歳を過ぎてから天文学・測量術を学んだ伊能忠敬翁が今注目を集めていますが、翁は深川黒江町(現・門前仲町1丁目)に住み、この地から全国の測量旅行に行きました。出発にあたっては必ず富岡八幡宮を参拝していたことから縁りの地であるこの八幡宮に銅像が建てられています。
伊能さんの顔からは、「今回の殺傷事件は原因はともかく、いい迷惑ですよ!」とお嘆きのご様子。
境内には、「深川力持碑」「木場の角乗り碑」をはじめ「横綱力士碑」「力持碑」など、深川にまつわる多くの石碑等があり、昔をしのばせます。
今、日馬富士の事件をキッカケに、ごたごたとしている相撲協会や白鳳VS貴ノ花の確執のゴシップをマスコミがこの「横綱力士碑」を引き合いに出すことだけは避けてほしいと願うばかりです。
このお店が、東京メトロのコマーシャル「門前仲町 漁師の活気」の中で出てくるお店「深川宿 冨岡八幡店」です。
いただいた「深川めし」はこちら。さすが、漁師めし、美味いっす!